所感
腰痛の記憶その2 ぎっくり腰になって病院でしてくれた事
翌朝、何事もなかったように身体を起こそうとしましたが、腰の痛みで全く動かすことが出来ませんでした。
やっとの思いで起き上がりましたが、靴下を一人で穿くことが出来ません。
その時点で、事の重大さに気付きました(-_-;)
親に車を出してもらって、やっとのことで病院へ。。
随分待たされて、担当は確か若い目の先生だったと思いますが、痛くて曲げられないと
言っているのに検査で腰を曲げる様に強制されて、そこで痛みのあまり声をあげて膝から崩れ落ちました。
更に痛みが悪化しましたが、謝罪はなく淡々としたものでした。特に説明はなく、湿布と安静を指示され終わり。
移動するのも一苦労で病院来たのに、改善するどころか更に悪化し、その医者のに対して憤慨した記憶だけが残っています。
今となっては、そのお医者さんが一方的に悪いと思う事はなくなりました。どれだけ痛くてもレントゲンやMRIでの画像診断上、特に異常が認められないことが殆どだからです。
ここ数年、よく耳にする非特異性腰痛というのがこれに当たります。
一部の医療関係者・機関は、従来のやり方を変えようと奮闘されていますが、自分の体験とよく似たような話を今もよく耳にしますので、一般的な対処としてはそう変わっていません。
医療はどんどん進化していますが、腰痛に関してはここ十数年であまり変わっていないのが実情です。(これから変わろうとしている最中)