腰痛
腰痛の記憶その1 僕が腰痛になった経緯
大きすぎたクラッキングの代償
子どもの頃は、特に腰痛を感じた記憶はありませんでした。
高校を卒業し浪人生となり、机に座りっぱなしの時間と体重が増えていった頃の事です。
その頃体重は80kg前後だったでしょうか。
高校卒業時はだいたい65kg くらいだったと思うので、15kg 位増加していました。
春先に、「そろそろなまった体を動かしていこうか!」と家できつい目の柔軟をしていた時です。
今となってはしていませんが、当時、よく骨を鳴らす癖がありました。
ビートたけしのモノマネの様に首を勢いよく傾けて音を鳴らしたり、指の関節を鳴らしたり・・・。男子なら、多少思い当たる人も居ると思います。
その時は、開脚して腰を回旋させるストレッチをしていました。
あと少しで、ポキッッ-☆ と大きな音が出せそうな期待感があり、鳴りそうで鳴らない状態が続いていたため、一瞬の快感を求めて思い切り勢いをつけて腰を回しました。
「ゴキャッッ (ー_ー)!!」
斬新な音と共に、腰全体に違和感を感じました。
「……やってもた。。」
それまで感じたことのない痛みが腰を中心に走り、全く動かせません。。。
寝る前の出来事であったので、ほとばしる悪い予感を無かったことにしたい一心で、そのままふて寝しました。